We Build
New Circulations〜次世代の循環を日本で、
そして世界で構築していきます〜
私たちはこれまで、地域の企業と真正面から向き合い、現場に寄り添い、地域企業の声を聞き、
可能性を信じ、全国とつなげるための販路拡大支援や共創の場づくりに挑んできました。
地方の地で育まれた企業や技術には、日本全国に通用する魅力と価値がある。私たちはそれを、
確かな「出会い」と「伝わる仕組み」を提供してきました。
しかし、「どれだけ素晴らしい想いも、価値ある情報も、“届いていない”」、
“情報が届かなければ存在しないのと同じ”。この現実に、何度も悔しさを感じてきました。
地域の魅力、企業の努力、行政の施策──どれも人の暮らしを良くするために生まれているのに、
日々の暮らしの中で埋もれてしまっている。
そこで私たちは、地域に暮らす人々の「日常の中」で、
確実に情報を届けられる新しい仕組みをつくることを決意しました。
だから私たちは、あえて「袋詰め台」という生活のリアルな接点に注目しました。
それが、袋詰め台特化型リテール広告プラットフォーム「Malz（マルツ）」です。
Malzは、地域の小売店という誰もが訪れる場所にある袋詰め台に、
暮らしに寄り添う情報を届ける新しい情報メディアです。
これは、地域の声を、地域の人に届けるための社会インフラです。
地域の人が「へえ、こんなことやってるんだ」「ちょっと行ってみようか」と思えるきっかけを、
日常の中に仕込むための仕組みです。
新聞でもなく、SNSでもなく、スマホの通知でもない。
生活者の行動の“リアルな一瞬”に入り込むことで、伝えるべき情報を確実に届ける。
情報が届けば、人が動く。
人が動けば、まちは変わる。
そして、その変化の先にこそ、地域経済の未来があると信じています。
私たちは、地域から始める新しい情報インフラを、仲間と共に育て、全国へ広げていきます。
Malzから、地域を変えていく。
その先頭に、私たちは立ち続けます。
